Google AdSense
インターネットでブログを作成して収益を得る方法として、グーグルアドセンス(Google AdSense)が有名です。AdSenseはクリックされただけで収益が発生する「クリック課金型」あるいは「クリック保証型」ASPと言われています。
Google
AdSenseの最大のメリットは、クリックされた時の報酬額が高いと言われています。そのため、審査を申し込む人も多いと思います。ただし、内容のあるコンテンツが必要だと言われていますから、審査を通過して承認を得るにはハードルが高いと言われています。
Google
AdSenseに申込む時、以前は1次審査と2次審査がありました。1次審査は機械的に審査を行い、2次審査は実際に担当者がサイトを見て、ポリシーに違反していないか確認を行い、コンテンツとして成り立っていれば、2次審査を通過して広告が配信されるというものでした。しかし、現在の申請方法は変更され、このような形式をとっていません。
私も以前にGoogle
AdSenseを使っていました。1次審査合格までは数日、2次審査通過までは2週間程度でした。ブログの内容は、ネット関係の事を書いていましたが、すでに閉鎖しています。そのブログの内容は、大したものではなかったのですが、それでも2次審査が承認されて広告が表示されました。
どの程度の内容だったかと言いますと、
・記事数20ページ
・1記事あたりの文字数は500字~1000字
・独自ドメイン
・さくらサーバーを利用
このサイトは 無料ブログサービスを使わず、Dreamweaverで最初からHTMLとCSSを設定して作成しました。ファイルのアップロードはFFFTPをダウンロードして行いました。なぜ、そんな面倒なことをしたのかと言うと、単にウェブサイトの仕組みの勉強をするためでした。
独自ドメインでないと申込みできない
2016年3月ごろから、新規にGoogle AdSenseに申込みをしようとすると、ブログドメインの入力画面で、独自ドメインでないと受付けされなくなったようです。この現象については、アドセンスヘルプフォーラムのトップレベルユーザーの方も指摘されていました。
海外では、すでに独自ドメインでなければ申込みが出来ないことになっていますから、日本国内でも同様なシステムになったと思われます。
Google
AdSenseは広告主があって成り立っていますから、広告主サイドに立ったシステム変更だと思います。そのブログサイトがいったいどんな人が運営しているのか不明ですと、広告主も公然とWeb広告を出すことに躊躇してしまいます。
審査中の表示が長く続いている場合
ヘルプフォーラムで調べると、ある程度のインプレッション数(広告表示回数)があれば、1週間以内で広告が配信されるようです。さらに、日記系や、ニュースを単にまとめただけのサイトなどは、これまで1カ月以上かかっている、もしくは審査されないという声もあり、審査基準については厳しくなっていると思います。
どこのブログサービスを利用すればいいのか
独自ドメインで申請しなければならないのであれば、どこのブログサービスでも構わないと思いますが、FC2は以前、ホストアカウントだったため、使わないほうが良いでしょう。
BloggerはGoogleが管理している特殊なブログですが、これもホストアカウントであるため、もし審査が通過した場合は、アドセンスコードを他のブログに使用することができません。それでも構わない人であれば、インデックスは相当速いのでお勧めです。
今後の自由度を考えた場合ですが、一般的には、seesaaやso-net、livedoorあたりで独自ドメインでブログを作成した方がいいと思います。また、本格的にブログを作りたい人はWordPressが人気があります。
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