思いついたことを伝えたいブログ

2016/05/08

親の介護方法は特養、老健、高専賃のどれが良いのか

親の介護はいつか必ずやってきます。今まで考えたこともなかった事に遭遇します。その時、仕事はどうするのか、実家に戻るのか、兄弟に任せるのか、家で四六時中世話をするのか。家庭事情によっていろいろな違った問題が出てきます。また、要介護度の程度にもよります。さらに介護費用はどこまで負担できるのか、という事も重要です。親の介護は突然やってきます。


そろそろ時期だと思ったら、家族で話し合いをしておくことをお勧めします。そして、私もこの問題に初めて直面したのです。





親の介護が始まる 

ある時、親が突然倒れました。それまでは元気だったので突然の出来事でしたのでびっくりしました。倒れた直接の原因は不明でしたが、病院の関係者の説明では、ウイルスなどの細菌による感染症だろうという事でした。


奇跡的に意識が回復して命に別状はなかったため、ほっとしました。その後、しばらく病院生活を送りました。しかし、体が回復してくると、いつまでも病院に入院していられなくなりました。


親を自宅に戻してヘルパーを頼んで介護をしながら一緒に生活することも考えましたが、また家で倒れたりする心配もあり、そうすると家族の負担が大きいのです。安心して生活してもらうには、やっぱり施設に入所させたほうが良いだろうという事になり、退院した後の次の施設を捜すことにしました。これは家族で話し合った結論でした。


施設を捜す条件として、今まで居住していた地域でなるべく費用の掛からない老人介護施設を探しました。地域のケアマネージャーにも相談しました。


老人介護施設の設備やサービス内容についてはピンキリで、1人で分譲マンションのような生活ができるような施設もあれば、病院のような共同生活を強いられるような施設もあります。これらは費用負担に直結してきます。


地域で探すと、いろいろな施設がありました。月額費用については10万円から20万円程度でした。10万円程度というのは「特養」でした。予算的には出来れば月額15万円以内で入所できる施設を探しました。理由は費用を親の年金収入の範囲内で抑えるためでした。




3種類の老人介護施設があった 

一番希望した施設は、特別養護老人ホーム(特養)でした。特養のメリットは、入居費用が安く、長期入所が可能だからです。但しデメリットもあります。全国で50万人もの入所希望者がいると言われていますから、空きがありません。そのためか要介護5クラスにならないと、受付けもしてくれません。また、リハビリはほとんど行われません。


介護老人保健施設は、医療やリハビリがセットで付いており、主に病院と一体で運営されています。費用は特養よりも高くなります。但し、在宅復帰を目的としているため、3カ月ごとに退所あるいは入所継続の判定が行われ、退所可能であると判断された場合には、退所しなければならないのです。


高齢者専用賃貸住宅は、「高専賃」とも呼ばれる高齢者限定の賃貸住宅で、現在は高優賃、高円賃と共に「サービス付き高齢者向け住宅」に一本化されています。主に軽度の要介護状態の高齢者を受け入れており、契約は主に2年更新となります。デメリットとしては、高専賃は一般的な賃貸マンションの契約と同等に扱われるため、家賃が高いといえます。

  高齢者専用賃貸住宅に入所する

病院からいよいよ出なければならない時に空きがあったのが高専賃でした。部屋はワンルームマンション風できれいな施設でしたが、入所費用が毎月15万円を超えました。さらに敷金が必要になります。施設は三食付きで介護士が交代で24時間勤務していましたので、内容的にはほぼ満足でした。


高専賃は2年更新だったので、このままずっと入所させておくことも考えたのですが、やはり毎月の費用負担が少し重いと考えていました。


その後、足も悪くなり、施設内で転倒したため、病院へ再入院することになりました。そして「要介護5」という判定を受け、とうとう車椅子生活になってしまいました。ケアマネージャーからは「なるべく自力で歩かせたほうがいいですよ、車椅子になったら終わりですよ(大変ですよ)」と言われていたため、落胆してしまいました。
  

介護老人保健施設に入所する


病院生活を数カ月続けた後、今度は「介護老人保健施設」に入所しました。ここではリハビリを中心に3カ月ごとに入所を更新するかどうかを判断されます。施設は充実していましたが、いつまでも長居はできないということです。
  

それでも特別養護老人ホームに入所させたい

最終的には費用の安い「特別養護老人ホーム」に入所させたいのですが、とにかく空きがありません。ケアマネージャーにも相談して、空いたら優先的に入所できるように頼むしかないのが現状です。



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