世田谷区の駒沢は、東京の中でも人気の住宅街で知られており、特に駒沢公園は有名です。駒沢へ行くには電車ですと東急田園都市線になりますが、国道246号線に出れば、渋谷駅発着の東急バスが頻繁に走っています。
ところで高島礼子さんの自宅(土地建物)は、いくらぐらいするのでしょうか。興味があるのでさっそく不動産価格を計算してみたいと思います。
高島宅の不動産価格
土地面積
まず、土地の面積ですが、詳細なデータが無いので、とりあえずGoogleMapで距離を測定しました。地形が台形ですから台形の面積の計算方法で算出すると、226㎡と出ました。つまり68.3坪ということになります。これは航空写真での目測ですから、もう少し広いのかも知れません。
土地価格
次に土地価格の計算ですが、平27年度の路線価は43万円/㎡ですから坪142万円という事になります。
深沢不動交差点があるこの場所は、東急田園都市線の最寄駅から歩くには、ちょっと遠いですから駒沢通りに走っているバスで通勤するか、又は車で通勤することになります。さらに高島さんの自宅の前面道路が一方通行ですから、その交通立地から考えると、実勢相場は坪200万円から220万円だと思います。
従って土地価格は68.3坪×200万円=1億3660万円となります。
建物価格
この地区は第一種低層住居専用地域で60%/150%です。つまり土地面積に対して60%しか建物を建てられないのですが、航空写真を見る限り、敷地いっぱいに建てられているように見えますね。
写真ですから誤差もあるので気にせずに建物の延べ床面積を計算します。
高島さんの自宅の延べ床面積は3階建てですから68.3坪×60%×3≒123坪となります。
建築費については概算ですが、大手ハウスメーカーの高級注文住宅が坪単価80万円から90万円ですから、少なく見積もっても123坪×80万円≒1億円となります。
従って、土地建物の新築時の価格は、
1億3660万円+1億円=2億3660万円となります。
だいたいこんなところでしょうか。
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