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2016/09/28

木造3階建は老後の車椅子生活に対応できない

東京都内では土地価格が高いため、小さい敷地に3階建の戸建てを建てることがよくあります。土地面積は10坪から20坪程度で、間口は4mから5mです。その多くは1階に駐車場と玄関の入り口です。都会で限られた予算の中で土地付きの家を購入しようと思えば、いろいろな事を我慢しないといけないとう事ですね。


家の中にある階段を上がれるのは、いつまで出来るのか、さらに耐震性は大丈夫なのか、心配になることがあります。長期的に見て、木造3階建の戸建は大丈夫なんでしょうか。



なぜ、こんな疑問を抱くのかと言いますと、木造3階建の戸建ては、強風に煽られると揺れやすいのです。これは、実際に入居している人から聞いた話です。もちろん、鉄骨などが入っていれば、揺れは軽減できますが、木造はそうはいかないようです。








木造3階建は揺れないと言う建築士


実は、建築士に木造3階建の揺れについて質問した事があります。建築士は「木造3階建は揺れない」と断言していました。なぜ、そこまで断言したのか分かりません。自分が設計した建物に自信を持っていたのか、それとも単にプライドだけのものか分かりませんが、建築士の言動に疑問に感じました。


高齢になると2階に上がれない


決定的な問題があるんです。それは、歳を取ると、2階にさえ上がれないとう事です。私の祖父母や親もそうですが、高齢になると足腰が弱くなり、階段を上がれなくなるのです。そのため、結局2階は使わずじまいになりました。家を購入、または建てた頃には想像もできないでしょう。



車椅子生活の時


高齢になって足腰が弱まり、ついに車椅子生活になったとしたら、3階建住宅に住めるでしょうか。家の中にエレベーターでもあれば別ですが、一般的にはそのような設備はありません。



3階建住宅は元気なうち


結局、限られた予算の中で、都心に3階建の土地付きの戸建を購入しようと、将来的に問題が生じることがあります。年齢を重ねてちょうどよい時期に3階建住宅を売却して2階建住宅か平屋建住宅に買い替えるという方法もありますが、老朽化した3階建にはリスクも目立ちますから売却金額も多くは望めません。



3階建住宅か分譲マンションか


戸建かマンションか、という議論については置いておきます。今回の問題ではマンションであれば、平屋建住宅と同じ考えですから、車椅子生活になっても3階建ほど苦労はしません。



3階建の一番のメリットは、家の敷地内に車庫があり、共同生活をする煩わしさもないし、土地は自分のものですから、建て替えたい時に自由に建て替えが出来るという点です。この時、重要な事は、建て替えをして、平屋建にしても車椅子生活に支障がないくらいの土地面積があればベストです。


車椅子生活を強調しましたが、高齢になりますと、必ずその時が来るのです。目を背けたくなりますが、本当にそうなってしまいますから、今からでも高齢化対策の準備しておきましょう。


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