驚きなのは、滝が流れていて古代ローマ風のバスルームが30畳もあるそうです。今度買われた人もそのまま使用されるのでしょうか。
ところで、世田谷区といっても広いのです。平成28年9月現在の総人口は89万人と、東京都内で一番人口の多いところです。
この自宅だったビルは世田谷区世田谷にありますが、交通手段は世田谷線か又は世田谷通りに東急バスが走っていますから、どちらかになります。近くには世田谷区役所があり、周辺は住宅やマンションが密集していますから、住環境は良好ですし、買い物も便利です。
売却価格はいくら
週刊紙で報じられた近所の不動産屋の話では、土地価格は2億4000万円から3億円だそうで、つまり坪単価198万円から248万円ということになります。建物を加えると計3億5000万円くらいで売れたのではないかと言われています。
ここで、土地相場が妥当なのか計算してみたいと思います。
平成28年度の前面道路の路線価は坪145万円ですから、いつもの計算式で1.5倍にすると、坪217万円となります。不動産屋の言う坪198万円から248万円という数字には妥当性があると言えます。
この数字は世田谷区内での平均相場と言っても良いでしょう。簡単に示すと概ね坪200万円となります。ただし、駅から離れた立地ですと、坪200万円以下になります。
0 件のコメント:
コメントを投稿