思いついたことを伝えたいブログ

2017/03/25

小型ドライブレコーダーCA-XDR51DとDRV325の比較

車の運転中に思わぬ事故に遭遇したとき、運転手側に過失責任があったのか無かったのかを立証するために有効なシステムとしてドライブレコーダーがあります。また、他人が起こした事故を偶然に録画している事もあるので、非常に便利なものになっています。さらに、共有動画サイトで街並みや風景を公開することも出来ます。

そこで、どんな種類のドライブレコーダーが良いのでしょうか。数あるドライブレコーダーの中で今回は、コンパクトな2つの機種を実際に使用しましたので、その感想をご紹介します。


まず、個人的に使用してみて、優れたドライブレコーダーの条件を挙げてみます。

1.解像度が200万画素以上
2.水平画角が広すぎない
3.操作しやすい
4.パソコンで編集しやすい
5.デザイン性があるか


の「解像度」については、ある程度の解像度がないと、録画した対象物がはっきり分かりません。最近では300万画素や400万画素の高画質の機種が出ていますから、ほとんど問題ありません。200万画素以上あれば十分でしょう。


の「水平角」については、あまり水平角が広いと、超広角レンズで撮ったようになりますから、録画したときに対象物が小さくなってしまいます。さらに録画した画面の左右の端あたりでは、対象物が歪曲してしまいます。水平角が120度の機種ですと、この現象が起きますから、できれば100度位が良いと思います。


の「操作性」については、例えば「設定」を変更したり、「緊急録画」をしたりする場合、ボタンが押しづらい機種があります。また、microSDカードの出し入れが難しい機種もあります。つまり、機種によってはmicroSDカードをドライブレコーダーに挿入するときに、かなり押し込まないと、カチッと音がしないので、けっこう手こずったりします。このあたりの手動による操作性については、実際に購入してみないと分からないところですが、もしドライブレコーダーが販売店で直接触れるようでしたら、実際に試したいところです。


の「パソコン編集」については、例えばドライブレコーダーで録画した風景などを動画編集ソフトで編集したい場合、動画フォーマット(形式)によっては編集ソフトが対応していない場合があります。例えばPanasonicはMOV形式ですが、KENWOODはMP4形式です。

これらの動画形式を動画編集ソフトで編集する場合は、編集ソフトが動画形式に対応していないと、動画ファイルを読み込んだときにエラーが出て編集できません。例えば、VIDEO STUDIOやAVS等はMOV形式に対応していますが、MP4に対応していないので、まずファイル変換ソフトで編集可能なファイル形式に変換する必要があります。


の「デザイン性」については好みによりますが、できれば小型でコンパクトな機種で、フロントガラスの正面から見て、あまり目立たず仰々しくない方が良いと思います。例えばPanasonicのCA-XDR51D(50D)は、レンズの周辺がメタリックなので、その光沢が、いかにも”録画しています”という感じに見えてしまいます。できればレンズがあまり目立たないような機種が良いと思います。


それでは、実際に使用した2つの機種を比較してみます。評価は優(優れている)・良(まあまあ)・可(普通)・難(難しい)で採点してみます。

Panasonic CA-XDR51D




1「解像度」 → 408万画素 (優)

録画した映像は高解像度です。

2「水平角」 → 120.7度 (可または難)

120度になりますと、映像の周辺が歪んできますし、車やオートバイなどの対象物が小さく映り込みます。

3「操作性」 → (良)

操作性に問題はありませんでした。

「パソコン編集」 → (良)

動画形式(フォーマット)がMOVになります。MOV形式は、ほとんどの動画編集ソフトに対応しています。

5「デザイン性」 → (可または難)

正面から見たときに、レンズ周辺のシルバー部分の光沢がかなり目立ちます。私はこれが嫌で買い替えました。


KENWOOD DRV-325




1「解像度」 → 211万画素 (良)

録画したものを再生しても、特に問題はありません。十分な解像度です。

2「水平角」 → 100度(良)

ごく自然な画角だと思います。映り込んだ対象物も、良く分かります。

3「操作性」 → (可または難)

ボタンがやや固めです。また、microSDカードの挿入の時に苦労します。

4「パソコン編集」 → (難)

動画形式(フォーマット)がMP4になります。MP4に対応している動画編集ソフトは少ないので、変換ソフトが必要です。

5「デザイン性」 → (良)

レンズの周辺も特に目立ちません。


以上、コンパクトデザインのドライブレコーダー2機種を比較してみました。少しは参考になりましたでしょうか。


2017年9月12日追記

ケンウッドDRV-325について、原因不明の不具合が生じました。エンジンをかけている間は、常に上書き録画をしているはずでしたが、接触事故の時など、肝心なところで録画されていないという現象が発生しました。残念ながら、このメーカーのドライブレコーダーを廃棄することにしました。

ドライブレコーダーは、どんなときでも安定して録画記録されるものを選びたいものです。


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