それでは、なぜ非表示にされてしまうのでしょうか。YouTubeの説明を見てみましょう。
2019年2月20日より、特定の動画に対するコメント機能を一時的に無効にしています。これは未成年者を保護するための一連の対策のひとつです。通常の保護に加えて、積極的なアプローチを取り、未成年者を含む数千万のビデオに対するコメントを一時的に無効にしました。
つまり、動画上では、全く規反行為をしていなくても、YouTubeでは、子どもの安全のために、未成年者を保護するためのものだったのです。
誰でも楽しめるような子どもの動画を作成してアップロードしたとしても、必ずしも期待したようなコメントが来るとは限りません。逆に誹謗中傷をされることもあります。そのコメントを子どもが見たとき、ひどく落ち込んだり気分を害したりするでしょう。まだまだ成長期ですから精神的なダメージは大きいかもしれません。でも、それがネット社会だと言えます。
コメントを表示させる方法
動画の管理画面の「詳細設定」タブから「コメントを許可する」にチェックを入れると今までのコメントが全て表示されます。但し、動画によっては再表示が全くできないものもあります。YouTubeでは、これから「子ども」に関する動画をアップロードするときは、コメントの設定で「すべてのコメントを保留して確認」にすることを推奨しています。その他の機能としては「不適切な可能性があるコメントを保留して確認」にすることもできます。
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