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2019/12/28

電気毛布は体に良くないというのは本当?それ電磁過敏症かも

 今年も寒い冬がやってきました。一言で「寒い」と言っても、北陸や北海道のような寒冷地と、九州や四国のような比較的温暖な地域とでは、その「寒さ」も違います。都心でも寒いときには室内が5度とか3度にまで下がります。その寒さ対策として、寝るときに「電気毛布」を使うことがありますが、これが、身体に良くない、電磁波が不安、などといった記事をネットでよく見かけます。

私も電気毛布を使っていることもあり、本当に「電気毛布」が体に良くないのか、電磁波が体に良くないのか、調べてみることにしました。


どんなときに電気毛布を使うのか

まず、どんな時に電気毛布を使うのかと言いますと、天気予報で冷え込みが予想されるときです。例えば気温が0℃とか氷点下になる場合です。また、深夜から明け方にかけて、寒さで眼が覚めるときもそうです。

明け方は、かなり冷え込んだりすることがあり、くしゃみや鼻水が出たりしましたから、電気毛布は付けっ放しにしています。

以前は寒さで布団や毛布を4重にも5重にも重ねて寝ていたこともありましたが、さすがに重苦しかったので、電気毛布に切り替えました。

次は「電磁波」の説明をします。

環境省の身の回りの電磁界

環境省の環境保健部が2017年4月に発表した資料によりますと、「電磁界」(電流が流れる電線などの回りに発生する電界と磁界の総称)は、医療器具や家電製品、IH調理器や電子タグ、携帯電話などから発生している、と説明しています。

さらに重要な説明がされています。

電磁界ばく露によって生じるかも知れない健康影響について、大規模な研究が実施されてきました。これまでに実施されたすべてのレビューは、0~300GHzの周波数を網羅する国際的なガイドラインで推奨されている限度値よりも低いばく露は健康への悪影響を何ら生じない、ということを示しています。但し、より良い健康リスク評価の前に埋める必要がある知識のギャップが依然としてあります、と記されています。

さらにWHO(世界保健機関)の説明では、

電磁過敏症(電磁波過敏症)に関するWHOの見解

国際的なガイドラインの指針値よりも遥かに低いレベルの電磁界ばく露により、頭痛や睡眠障害などの不特定の症状が生じるのではないかという、いわゆる「電磁過敏症」について感心が高まっています。これについてWHOは、「電磁過敏症の症状を電磁界ばく露と結び付ける科学的根拠はありません」との見解を示しています、と記されています。

日本では、WHOが正式に認知している非政府機関である国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)のガイドラインの指針値と同等の規制が実施されており、生活環境中における電磁界のレベルは、人体への影響が生じるとされているレベルの数百分の一から数分の一、となっています。

下のグラフで、100が基準値ラインです。



一般社団法人日本電気工業会の見解

同法人のホームページによると、電磁波の人体への影響について、家電製品から発生する電磁波により人体が影響を受けたという報告は現在まりません。「日常の居住環境で電磁界が人の健康に影響を与えるとは言えない」とした電気学会からの報告があります、と記されています。

電気毛布による健康被害は過敏症が原因

以上の専門機関による報告・説明などから、電気毛布から生じる電磁波によって、身体に健康被害が起こるといった心配は無いし、それは過敏症のひとつだったということが解りました。電気毛布は安心して使える商品でした。但し、使用説明書の通りに使うことが大事です。

ただ、私は身体と電気毛布の間にもう一枚、毛布を入れて寝ています。商品によってはこのような使い方を推奨していません。理由は、暖かくならない、電気毛布がよじれて故障の原因になる、からです。

大事なのは温度調節

電磁波よりも健康的に大事なことは、身体の体温調節だと言われています。電気毛布を一晩中付けて寝ると、体温調節がうまく働かずに体調を崩すと言われています。使い方としては、寝る30分から1時間前に電気毛布の温度を強にしておき、寝る時に電源を切ります。これは説明書にも書いてあります。

ただ、冒頭にも書きましたが、明け方に冷え込んだりすると、眼が覚めたり、鼻水が出たりと大変なので、起床するまで弱にして使っています。

最近では、タイマー機能が付いた電気毛布や、遠赤外線布団・毛布 が出ていますから、どうしても電気毛布を付けっ放しにしておくことが心配な人は、タイマー機能を活用してみたり、遠赤外線などの特殊仕様の毛布や布団を利用するのも良いでしょう。



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