報道などによりますと、ゴーン氏は東京から関西空港に移動した後、楽器か音響ケースに隠れてプライベートジェット機でトルコのイスタンブール経由でレバノンに入ったそうです。
空港での出入国管理局のチェックについては、プライベートジェットの場合は、信用度が高いため、行わないことが多いそうです。
ゴーン氏は、日本での裁判手法を批判しているようですから、今後の展開が見ものですね。
ところで、カルロス・ゴーン氏の制限住居はいったいどこにあるのでしょうか。早速Google Mapで調べたところ、場所が分かりました。そこで、制限住居だった土地価格を計算してみたいと思います。
カルロス・ゴーン氏の制限住居の場所と価格
場所は、東京都港区で、六本木ヒルズに近いところです。西向きの住居で全面道路の幅員は約4メートルです。土地の面積はGoogle Mapで計測すると、約200㎡(60坪)ありました。平成31年度の路線価は167万円/㎡ですから、坪552万円となります。但し、実勢価格はおよそ1.5倍相当しますから、
552万円 × 1.5 = 828万円
となります。
従って、土地価格は
60坪 × 828万円 ≒ 5億円
となります。
建物も含めると、およそ6億円程度になると思われます。
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