思いついたことを伝えたいブログ

2020/02/04

セキュリティソフトはWindows Defenderだけで大丈夫?他社のソフトも必要?

パソコンのWindowsに事前にプリインストールされているセキュリティソフトがあります。マイクロソフト社が提供している「Windows Defender」は無料で使用できるのですが、無料ということは、その分、性能は確かなものなのか不安になることがあります。

「Windows Defender」は本当にインターネットウィルスを防御してパソコンを守ってくれるのか、性能は市販されている他社のセキュリティソフトと比較して、どの程度の性能なんでしょうか。

そこで、Windows Defenderの機能を確認しておきます。


【Windows Defender セキュリティ概要】

  1. ウイルスと脅威の防止
  2. アカウントの保護
  3. ファイアーウォールとネットワーク保護
  4. アプリとブラウザーコントロール
  5. デバイスセキュリティ

このようにWindows Defenderは、セキュリティソフトとしての基本的な機能は持っていることが分かります。それでは、市販のセキュリティソフトと比較すると、どの程度のレベルなんでしょうか。

「AV-Comparatives」によるセキュリティソフトの検証

セキュリティソフトの性能などを検証する第三者機関として「AV-Comparatives」がありますので、この機関が2019年10月に発表したデータを参考にして比較してみます。

今回テストされたセキュリティソフト製品
AVAST  Free Antivirus
AVG  Free Antivirus
Avira   Antivirus Pro
Bitdefender Internet Security
ESET Internet Security
F-Secure SAFE
K7 Total Scurity
Kaspersky Internet Security
McAfee Internet Security
Microsoft Windows Defender
Panda Free Antivirus
Symantec Norton Security
Tencent PC Manager
Total Defence Essential Antivirus
Trend Micro Internet Security
VIPRE Advanced Security

テスト期間は2019年7月~10月となっています。




【グラフの説明】
  • レッド(Compromised)防御できなかった攻撃
  • グリーン(User Dependent)ユーザーの設定により防御できる攻撃
  • グレー(Blocked)防御した攻撃
  • オレンジ(False Positives)正常なファイルをマルウェアとして判断したもの(誤検知)


※マルウェア~悪意のあるソフトウェアのことで、不具合を起こす意図で作られているソフトやプログラムの総称です。

グラフからは、グレーの部分が多いほど、セキュリティソフトとしての信頼度が高いということが分かります。

Windows Defenderだけでは物足りない

Windows Defenderの検証結果は棒グラフ図の左から10番目にあるMicrosoftになります。グレーの部分が多く、それなりに機能していますが、グリーンの部分の比率が比較的多いため、ユーザーの設定に依存度が大きいことを示しています。つまり、設定次第では、他社のセキュリティソフトよりも性能が劣ってしまうということです。

また、オレンジの部分も他社に比べて比率が大きくなっています。正常なファイルをマルウェアと判断して誤検知しています。

Windows Defenderは、定期的にセキュリティ情報を更新していますが、有料版のセキュリティソフトと比較すると、少し物足りなさを感じました。

テスト結果による評価の高いセキュリティソフト

AV-Comparativesでは、セキュリティソフトの保護テストの結果について、3段階のレベルで賞を与えています。星3つが一番レベルが高く、次に星2つ、星1つと続きます。



星3つ
Avira、Bitdefender、Symantec、Total Defender、VIPRE

星2つ
Avast、AVG、K7、Kaspersky、McAfee、Microsoft、Panda、Tencent、Trend Micro

星1つ
ESET、F-Secure

日本で一般的になじみのあるセキュリティソフト

今回テストされた中で、日本国内でなじみのある有名な市販のセキュリティソフトはSymantec(シマンテック社)のNorton(ノートン)、Trend Micro(トレンドマイクロ社)のウイルスバスター,Kaspersky(カスペルスキー社)のカスペルスキーセキュリティ、Avast(アバスト社)のアバストセキュリティーがあります。

星3つ
Symantec(シマンテック社)世界で一番売れているーノートン

星2つ
Kaspersky(カスペルスキー)カスペルスキー セキュリティ

Trend Micro(トレンドマイクロ)【ウイルスバスタークラウド】

Avastアバストセキュリティ

検証結果では、このような評価になっていますが、どのメーカーのセキュリティソフトが良いのかは、インターネット環境やソフトとしてのスピードなど、個人的な好みなどもありますので、いろいろなソフトを使用して比較してみるのも良いでしょう。


0 件のコメント:

コメントを投稿

スポンサーリンク