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2022/08/02

世田谷区駒沢のアニマルハウスの資産価値

 8月2日、テレビ朝日の「グッド!モーニング」で、東京都世田谷区の一等地に、謎の廃墟群が広がっていることが放送されました。敷地内には動物が徘徊していることから、近隣住民からは「アニマルハウス」と呼ばれているそうです。




廃墟が密集しているこの場所は世田谷区駒沢にあり、10軒ほどの空き家があるようです。かなりの資産価値がある場所ですが、全く手入れがされていないようです。 敷地内には、たくさんのネコやタヌキ、ハクビシンがいることから、近隣住民の間では「アニマルハウス」と呼んでいるそうです。 これらの空き家は昭和41年(1966年)に建てられましたが、30年ほど前から、1軒、また1軒と住民がいなくなっていったといいます。 行政には多くの苦情が寄せられているそうですが、民有地のため、区から手を出すことはできず、郵送や電話、訪問を繰り返しているそうです。しかし、所有者が反応しないということらしいです。

資産価値の計算


この土地が、現在はどのくらいの資産価値があるのか計算してみます。

まず、面積ですが、およそ1,000㎡(300坪)位でしょうか。

路線価は令和4年時点で52万円/㎡(171万円/坪)。

実勢価格はおよそ1.5倍とみて256万円/坪。

300坪×256万円=7億6,800万円となります。


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