以前、家電量販店のヤマダ電機で契約社員として働いていたとき、おかしなことを部長から何度か言われたことがあるのでここに書いておきます。そのおかしな事は一般的な会社では起こらないようなことだったので驚いたことを記憶しています。
当時、東京都下の店舗に配属になり、住宅・リフォーム関係のコーナーで働いていました。
面接は店舗内の事務所で行われましたが、その時、店長の江越という人からびっくりするような事を言われたのを覚えています。
どう言われたかというと「態度が悪いとクビにする」と。
この言葉には驚きました。面接でこんなことを言われたことはありませんし、初めてでした。まったく失礼な言動だと感じました。
人を何だと思っているんだろうか、と気分が悪くなったことを覚えています。
これは、ヤマダ電機の従業員の質が悪いということを暗に示していると思いました。
そして、一事が万事のことわざ通り、入社してからおかしなことが起きるのです。
指示は主に店長やフロアー長からでしたが、時々、テレビ会議に出ることもありました。
テレビ会議でパワハラ
ある日のテレビ会議での事です。
群馬にある本部に部長らが集まり、適当に支店に質問を投げかけていました。
部長は齋藤と言っていましたが、当時50歳前後の背の高い男でした。
テレビ画面の向こう側で部長の齋藤という男は「○○だと考えますが・・・」と何やら意味不明の独り言のようなことを言い、「どう思いますか?」こっちへ質問を振ってきました。
こっちは自分の考えを「○○だと思います」とマイクで伝えると、齋藤という男はいきなり「まったく的外れでわかってない!」と怒鳴り始めました。
あまりに唐突で変な感じだったのでしばらく沈黙しました。
齋藤という男はいったい何が言いたいんだろうか、と疑問に思い、考え方が全く合わないとも思いました。
この時のテレビ画面をスマホに収めたいぐらいでした。
ヤマダ電機のテレビ会議では、社員を吊るし上げるようなパワハラが日常的に繰り返されていると確信しました。
労働契約更新時のパワハラ
部長の齋藤という男からは、労働契約更新時にもパワハラを受けました。
契約更改時には、引き続き会社で働く意思があるのかどうか、面談をするようです。
ある支店の休憩室で労働契約について面談をしたとき、問題が発覚しました。
部長の齋藤は労働契約書をテーブルに出して「まだ働く?どうする?」と言ってきました。
実は、その2~3週間前に、本部から労働契約書の書類が送られてきたので、そこに署名捺印して送り返していたのです。こちらとしては、引き続いて働く意思表示をしたのです。
そのことを目の前に座っている部長の齋藤に言ったところ「どこに?いつ?」と聞かれ、唖然としました。
ヤマダ電機の本部の人間であるにもかかわらす、その事を知らないのです。いったいどうなっているのか疑問を持ちました。
さらに部長の齋藤は「本部のどこに?」と質問してきました。
こちらは詳しく覚えていないし、控えもないものだったため、はっきり言えませんでした。
とにかく「もう契約更新の書類は送っていますよ」と再三言っても、部長の齋藤は聞き入れることはせず、ついに威圧的な行動に出ました。
契約するのかしないのかと書類を掲げる
結局、その書面に記名捺印しましたが、これは労働契約書が2枚あることになります。当然、記名した日付も違います。
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